男子バレーボール部、2年連続のベスト8!
12月4日(火)から東京体育館を主会場に開催された第59回秩父宮賜杯全日本大学男子バレーボール選手権大会において、本学男子バレーボール部は昨年に続きベスト8進出を果たした。
今年度前半は、春の中国リーグ戦や6月の西日本インカレでもなかなか調子が上がらず、苦しい時期もあったが、秋のリーグ戦以降は、パワー溢れるライトからのバックアタックを得意とする主将・高取諒平や、全日本ジュニアの主将を務め6年ぶりのジュニア世界選手権出場の原動力となった松ア廣光、同じくジュニア代表のセンター筧本翔昂、リベロ坂梨朋彦を中心に本来の調子を取り戻し、悲願の初優勝を目指した今大会であった。

グループ戦(対愛知大)、トーナメント2回戦(対朝日大)、同3回戦(対西日本工大)、同4回戦(対広島大)の4試合全てを失セット0で順当に勝ち上がり、12月8日(金)の準々決勝を迎えた。
相手は昨年度覇者の宿敵・筑波大学。
第1セット。サーブレシーブがセッター安田に的確に返って多彩な攻撃を繰り広げ、20点までは1点ずつを取り合うシーソーゲームを展開したが、22-25で先取された。
盛り返しが期待された第2セット。
6−6の同点から、松アのセンターからのバックアタック、高取のブロック、波多野の速攻、寺本のレフト攻撃などが次々に決まり、一時は14−9と5点差を付ける。
同行しているホームページ速報用の事務局スタッフも思わず席から立ち上がって声援するなど、東亜側のベンチや応援席はガッツポーズやハイタッチの連続で大いに盛り上がった。
このまま一気に突っ走るかと期待されたが、本学のミスや、筑波の高い攻撃の逆襲を受けて、立て続けにポイントを奪われ、18-21と逆にリードを許す。
だが、ここで簡単に引き下がらない東亜は、全員で拾って繋ぐ得意の粘りのバレーを見せ、23-24と1点差まで迫り、デュースに持ち込む勢いを感じさせた。
しかし、最後は粘り及ばす2セットを連取される。
後が無い第3セット。悪い流れを変えたいところだったが、勢いづいた筑波に序盤にポイントを重ねられ、ジリジリと引き離される。
途中、筧本に変わった林や、波多野の4年生コンビが鮮やかなクイックや時間差攻撃を決め、粘りをみせたものの、要所で筑波の高いブロックに跳ね返され、何と予想外のストレート負け。4年ぶりの準決勝進出は果たせなかった。
実力的には決して大差は無い。会場の雰囲気に飲み込まれたとも感じられない。ベスト8進出校のうち関東が7校で、関西以西で勝ち残ったのは東亜のみ。胸を張れる戦績なのだが、何か言い表せない無念さが残る結果となった。
ただ、最後まで勝負を諦めず、コートのかなり外まで必死でボールを追いかける本学の選手たちの姿に、東京体育館の観衆は惜しみない拍手を送っていた。
このような姿勢は必ず新チームに引き継がれ、先輩達が成し得なかった悲願の全国制覇を目指して精進してくれることに違いない。




