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2011年09月15日

出張講義 in 門司大翔館高等学校

お久しぶりです。
桑野です。

いつまでも暑い日が続きますね。
でも、夜になると虫の鳴き声が聞こえてきて、
少しずつですが、秋が近づいてきているんだなと実感します。

さて今日は、福岡県立門司大翔館高等学校へ出張講義に行ってきました。
講義内容は、「子どものカウンセリングについて」でした。

子どもに用いることができるカウンセリング方法の1つに、「箱庭療法」があります。
箱庭療法では、手触りの良い砂を敷き詰めた砂箱の中に、
小さな人形などを思いのままに置いていきます。

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箱庭を作ると、少しだけ自分の気持ちが分かったり、
何を作ったのか、自分ではよく分からなくても、
不思議とすっきりすることも多いものです。

今日の講義では、私が投げかける質問に、
生徒さんが照れながらも、自分の考えを答えてくれて、
とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

門司大翔館高等学校の教職員の皆様、生徒の皆さん、どうもありがとうございました!

(桑野 裕子)

2011年06月08日

出張講義in中間高等学校

お久しぶりです。
桑野です。
今年度になって、初めてのブログです。

さて今日、私は、福岡県立中間高等学校へ出張講義に行ってきました。
緑に囲まれた高台に建つ、とても眺めの良い素敵な学校でした。
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今回は、臨床心理学の中でも、
私が研究している「フォーカシング」の仲間で、
子ども達に有効とされている、
「こころの天気」を実際に体験してもらいました。
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私たちは、生活の中で、「心が晴れた」や
「どしゃ降りの気分」など、心の状態を、
天気で表現することがよくありますよね?

「こころの天気」とは、自分の気持ちをゆっくり感じ、
それをぴったりのお天気に例え、絵にするという方法です。
絵で表現してみると、また違った発見や気づきがあるものですよ。

今日の講義では、生徒の皆さんが、一生懸命ノートを取りながら、
とても熱心に聞いてくれました。
おかげでとても充実した講義になりました。

中間高等学校の教職員の皆様、生徒の皆さん、どうもありがとうございました!

(桑野 裕子)

2010年11月16日

遊戯療法の出張講義in豊浦高等学校

お久しぶりです。桑野です。
すっかり寒くなってきましたね。
大学の桜の木も、赤や黄色の葉っぱを落とし、冬支度を始めているようです。

さて、先週の金曜日(11月12日)、山口県立豊浦高等学校へ出張講義に行ってきました。

今回は、「心理学」がテーマでしたので、
心理学についての簡単な説明をした後、
私の専門であるフォーカシングや子どもの心理療法についてお話し、その体験学習をしてもらいました。

そもそも、大人の心理療法と子どもの心理療法の一番の違いは、
「気持ちの表現の仕方」なのです。

自分の悩みやつらい気持ちを、誰かに伝えたいと思った時、
大人は、「言葉」を使って気持ちを誰かに表現します。
けれど子どもは、複雑な気持ちや悩みを表現するには、「言葉」が未発達な状態です。


そのため、子どもは、遊びやお絵かきなどの様々な道具を使うことで、123.jpg
「言葉」では伝えきれないたくさんの気持ちを、
十分に表現することができるようになります。
                           
心理療法の場面で、それを助けるのが、遊戯療法や芸術療法と呼ばれるものです。

今回の出張講義では、生徒の皆さんが熱心に聞いて下さり、
いい反応もたくさんしてくれたので、
笑いが絶えない、とても楽しい講義となりました。

豊浦高等学校の教職員の皆様、生徒の皆さん、どうもありがとうございました!
(桑野)

2010年07月14日

向洋校区地区懇談会で講演してきました

こんにちは。桑野です。

7月7日(水曜日)に向洋校区の地域懇談会で、講演をさせていただきました。
テーマは、「ちょっと気になる子の心の理解と接し方」でした。

向洋中学校に伺い、お話させていただいたのですが、
久しぶりに足を踏み入れた「中学校」は、なんだかとても懐かしく、温かい気持ちになりました。

そんな雰囲気の中、お集まりいただきました皆様にも、熱心にお話を聴いていただき、
私自身もとても良い時間を過ごすことができました。
どうもありがとうございました。

今回は、「ちょっと気になる子」についてお話しましたが、
その中でお話した「接し方のポイント」は、多くの子どもさんにも言えることです。
具体的には
「その子のいい所を見つける」
「できたことを一緒に喜ぶ」などです。                  
                                         
子どもに限らずとも、誰でも褒められると嬉しいですよね。
もちろん叱ることも大切なことではありますが、
褒められることによって伸びる能力もたくさんあります。

身近になればなるほど、褒めるのは案外難しいものです。
けれど時には、親子やご夫婦でも、お互いの良い所を伝え合ってみてはどうでしょう?
予想以上に嬉しいもので、元気が出ますよ。
(桑野)

2010年06月18日

フォーカシングでエネルギー補給中

お久しぶりです。桑野です。

桜はすっかり葉桜となり日々変化しているようですが、
私の方は相変わらずで、毎日ばたばた慌てております。

さて、そんな落ち着かない私にとって大切なのが「フォーカシング」です。

フォーカシングとは、「felt sense(からだの感じ)」に優しく温かい態度で注意を向け、
そこから「今、自分が感じている心の実感」をじっくりと味わい直す方法です。

私たちは日常の生活の多くは
「○○しなければ!」「△△しなくちゃ。」というような頭の知識に覆われて暮らしています。

頭の知識は、とても有用で、私たちが効率よく暮らすことを助けてくれます。
けれど時に、頭の知識と「心の実感」は、大きくズレることがあり、
そのような状態が長く続くと、人の心は疲れてしまいます。

自分の「心の実感」に耳を傾ける時間は、
フォーカシングにこだわらなくても、持つことができます。

例えば、心の思うままに絵を描いてみたり、
今の自分にとって心地よいと感じられる音楽をゆっくりと聴いてみたり・・・。
ポイントは、「今、自分が感じることを感じるままにやってみる」ということです。

時々、そんな「自分の心の実感」を大事にする時間を持つことができれば、
心のエネルギー補給につながるかしれませんね。

2010年05月11日

はじめまして。新任講師の桑野裕子です。


皆さん、はじめまして。桑野裕子です。
私は、この春から東亜大学、心理学コースの一員となりました。

満開の桜を見ながら、ワクワクするような、少し心細いような気持ちで東亜大学に通い始めて1ヶ月が経ちました。

桜はすかり葉桜となり、季節とともに変化していくようですが、
私の方は、まだまだ慣れないことも多く、慌ててばかりの毎日です。

もともとのんびり屋でマイペースな方なので、焦らずゆっくりと、
大学に、そしてこのブログにも馴染んで行けたらいいなと思っています。
どうぞよろしくお願いします。


さて、私の専門分野ですが、心理学の中でも「臨床心理学」という分野が専門です。
中でも「フォーカシング」と呼ばれる、カウンセリングの方法の1つを研究しています。

また実際のカウンセリングでは、子どもを対象に、遊具や絵、箱庭などを使って行うカウンセリング(プレイ・セラピー)を専門としています。

これから、私の大好きな「フォーカシング」や「プレイ・セラピー」についても、ブログに書いていけたらいいなと思っています。
よかったら、またのぞいてみてくださいね。

【主な業績】
○フォーカシングにおける「大切な他者のフェルトセンスに見立てる技法」の提案(2006)心理臨床学研究、第24巻4号、pp476−486.(桑野裕子)
○脅威的フェルトセンスに対する新しい教示法の提案(2005)東亜臨床心理学研究第4巻1号、pp47−53.(桑野裕子・村山正治)
○ある女子中学生とのプレイセラピー事例の振り返り(2002)東亜大学大学院総合学
術研究科心理臨床研究―臨床・リサーチ・理論―、第2号、pp59−64.(桑野裕子)



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